エコライフめぐろ推進協会のホームページもあります。
http://park15.wakwak.com/~meguro.3r/index.html

☆ホームページでは、不用品情報(毎日更新)がご覧いただけます。

2014年12月26日金曜日


     エコまつり・めぐろ2014

   12月7日(日)にエコまつり・めぐろ2014を開
    催しました。   
  今回のテーマは「もったいない!衣・食・住」。会場
    の目黒区民センターを3つのテーマに分けることで、大
    勢の方に楽しんでいただきました。今年3回目を迎え
   たエコまつり、当日は天気に恵まれ、多くの方にご来場
   いただきました。
    エコまつりのテーマのひとつである食に関して実施し
    たフードドライブ(※)は、はじめての試みであるにも
    かかわらず、多くの方が食品を提供して下さり、福祉団
   体の施設等届けることができました。ご協力いただき誠
    にありがとうございました。
    ※フードドライブとは家庭に眠っている食品を持ち寄り、
   福祉団体等へ届けることで、食べることなく処分されて
       しまう食品ロスをなくす活動です。
   
                      
                                   【オープニングの様子】     
           
         区民センター児童館太鼓クラブとどんどこクラブによる演奏
      
      AKBの曲に合わせて出展団体の入場行進です。
      プラカードの下には団体の活動宣言を掲げています。
            
           【ホール内のイベント】
    
       元気いっぱい!子供たちのヒップポップダンス    
      
       月光原小学校合唱団 3年連続の参加です。


           【フードドライブのブース】     
    
      集まった食料品は、調味料・缶詰・お米etc。なぜか
     醤油がケースで!「是非また集めてください」との
     お声もたくさんいただきました。

             【各ブースの様子】
    
    間伐材を利用したコースターづくりで森の大切さを実感!

    
    牛乳パックを再利用した作品の展示・販売と紙すき体験
    押し花をすき込んで素敵な作品ができました。
               
         
      区内の在来生物を守る活動をしている団体の
      クリスマス・お正月飾り作り
    
     協会のブースは今年のポスターの絵を使った「エコ塗り絵」
   
                                                             
      来年の干支「ひつじ」をデザインしたエコバッグつくり

         【区民センター中庭会場の様子】
    
     おかげさまで、今年も一日中多くの人でにぎわいました。
     
     (実行委員会発表 来場者3000人)













 

「海の森」植樹と家電リサイクル工場の見学

 

やがて、緑の島はTOKYOに「風のみち」をつくる


1114日(金)
雲ひとつない晴天のもと、26年度「海の森」植樹まつりに参加しました。
会場は東京都が緑化を進める元「ごみの山」です。
エコライフめぐろチームは総勢17
日ごろからキャップリサイクルや協会事業にご縁が深い方ばかり。
東京の高層ビル群を対岸に臨む急な斜面が今回の植樹場所でした。
今年作業する場所は今までで一番景色が美しかった!


植えたのはクスノキ・スダシイ・大島桜・サンゴ樹など。
東京都の植栽リーダー(地下足袋が極まっている山室さん)が苗の種類や植え方を丁寧に指導してくださいました。
海の森植樹は今年度でひとまず終了し、平成28年から一般公開する公園になります。
そしてその一部は6年後の東京オリンピックの会場にも!
今日植えた木々が大きくなるのが楽しみです


見晴らしの良い昼食休憩所でゆっくりと食事をし、間伐材のクラフトなどを楽しみ、午後からは次の行動に移ります。
  
 

まさに、「きちんと分ければ有価物!」


行き先は大田区城南島の㈱リーテムのリサイクル工場。
廃家電の再資源化ラインがフル稼働をしていない日にあたったので、
人や物が忙しく働く活気はなかったもの、回収された携帯電話や
プリンターなどが破砕され、鉄やレアメタルなどの再生資源に生まれ
変わる様子は理解できました。
目黒区が今年度から正式にはじめた「小型家電のリサイクル」。
家電リサイクルの現場を始めてご覧になった方も多く、
リサイクルの意義の大きさを改めて理解したと、
お褒めをいただいた企画でした。