「紙パックからハガキづくり」の出前講座をおこないました。
参加者は、碑小学校の1年生~6年生20名。
紙パックは、良質なパルプを 使用していているので
仕上がりは、和紙のように素敵なハガキになります。
指導は目黒区内でボランティア活動をしている
『パックグループ』※2のみなさん。
本当は紙パックのコーティングをはがして
中側のパルプを細かくする所から
やりたかったのですが、
時間的に難しいので、こちらで作った
パルプ液を使っておこないます。
ドロドロに溶かしたパルプ液に、はがき大の枠を
沈めて漉いていきます。
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色とりどりの切り絵や、押し花を好きなように
レイアウトしていきます。
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よーくしぼって、新聞に挟み押し板で力いっぱい
押して水を切ります。
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最後は、さらしに挟んでアイロンで
よ~く乾かしたら・・・
出来あがり~♪ 素敵なハガキができました♪
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捨ててしまえば「ごみ」になって燃やされてしまいますが
リサイクルすることで、もう一度資源として活かされます。
紙パックは、洗って→乾かして→開いて出すことがルール。
なんと、紙パック6枚からトイレットペーパー1ロールに
生まれ変わることができるのです!
是非、きちんとリサイクルしてくださいね。
※1 夏休みに、フラダンスや茶道など、
子ども達が体験できるプログラム
環境やリサイクル活動への関心を持ってもらう
ことを目的とした活動をおこなっている団体